私は、TAEKOを「GOSPEL NOW 2006」ジャパン・ツアーのキャストとして起用しました。日本人をキャストとして起用するのは、初めてでした。公演の中でTAEKOのNYデビュー曲「I Gonna Make It」、そして唱歌「ふるさと」をリメイクした「Home is where the heart is」(クワイヤー練習用CDと譜面はショップへ)を日本のオーディエンスに初披露していただきました。アンコールで歌われた「Home is where the heart is」は、オーディエンスとキャストが一体となり、大合唱となりました。「全く知らない言葉も通じない人間どうしが、音楽で交流する事ができるなんて!音楽とは、何と素晴らしいものなんでしょう!」TAEKOのおかげで、私は改めて音楽の力を再確認する事ができました。(CDと譜面は「ふるさと」の作者、高野辰之記念館にも贈られました)
さて、今週はNY在住のシンガー・ソングライターMAI からのレポートを掲載します。MAIは、1ヶ月の帰国中にTAEKOさんとお会いする機会を持つ事ができました。TAEKOがNYで録音したデビュー曲「I Gonna Make It」の日本語バージョンを作詞し、3月にNYで録音をしたことから「是非、TAEKOさんにお会いしたいー!」と、いつか会えることを楽しみにしていました。では、早速MAIが見たTAEKOをご紹介しましょう!
GOSPEL NOW のリーダーの皆さん、こんにちは!MAIです。KYOKOさんにお願いして、TAEKOさんのイベントにお邪魔することができました。場所は東京の世田谷にある池尻小学校。TAEKOさんは、ダイヤログネット・クワイヤーというチームを持っています。このクワイヤーはゴスペル好きなメンバーが集まって、全員ボランティアで活動をしています。今回は、TAEKOさんがお住まいの池尻で、ご近所の方に歌の楽しさを伝えようと無料イベントを行っておられました。ダイヤログネット・クワイヤーの考えは、音楽を奏でるのは、自分達が楽しむだけではなく、目の前の人を励ますため。人をたたえる「人間賛歌」を歌っています。ゴスペルは本来はキリスト教の教会で歌われる歌だけれど、TAEKOさんたちは黒人の人達の持っているタレント(才能)をたたえたいという気持ちで歌っているんです。彼らを見ていると人間って、すごい力があるんだなーと思って感動するでしょ?私達には、真似のできない彼らの素晴らしいタレント、これを皆さん心からリスペクトしておられます。そして、音楽を通して「みんな偉いんだよ!」「みんな大切なんだよ!」「生きてるって素晴らしいよ!」というメッセージを伝えています。ゴスペルという音楽は、宗教や国境をも越えられる素晴らしい音楽なんだなあと、私も改めて感じました。